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自分史とは「自分発見」のツール

『自分史』と聞くと、何を思い浮かべますか?

日経新聞の「私の履歴書」、定年退職した人の「自費出版本」でしょうか。
このような出版物ばかりが自分史ではありません。

1枚の年表でも、数枚の写真でも自分史になります。他人に見せなくても良いのです。

自分史をつくることで、それまで気づかなかった自分を発見できます。
私は、歴史調査の経験から、
時間が経過したからこそ過去を調べることで分かることがあると感じています。

どんな時に楽しかったか、どんな時に達成感を味わったか、今に繋がっていることが必ずあるはずです。

昔のことを思い出しているうちに、苦しかったことを思い出してしまうかもしれません。
でも、辛かったことは 忘れるのではありません。
辛いことを乗り越えた自分を労いましょう。

また、自分史の作業をすることで、後悔する気持ちが蘇ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、やりたいことをみつけるチャンスなのです。

仕事、副業、趣味、ボランティアなど、展開するヒントがそこにあります。

自分史は世界にひとつだけのあなたがつくる物語です。
育ててくれた親と語りながら、自分史をつくることで、思い出を確認し、明日への一歩を踏み出しませんか。

自分史を作ることで…

  • 高齢の親と過ごす時間が楽しくなります。
  • 介護の期間を、自分のルーツを知る機会と親子の思い出づくりの時間と捉え、大切に過ごせるようになります。
  • 親とのコミュニケーションが円滑になります。
  • 自分が知らなかった幼少期のことを知り、自分を客観視できます。
  • 転職や再就職などを振り返り、今後の社会活動の軸をみつけることができます。
  • 介護の期間を、自分のルーツを知る機会と親子の思い出づくりの時間と捉え、大切に過ごせるようになります。

幼少期の話から知った、父の新たな一面

私自身が、親の介護をしていた時に感じていたことをお話しさせてください。

父は80歳を過ぎても、毎年のように海外旅行に行き、自宅で仕事もしていましたが、あるとき突然歩けなくなりました。

自宅で母が介護すれば、共倒れになることは明らかだったため、実家近くの老人ホームに何とか入居してもらいました。

病院での検査結果は末期ガン。
ガンが全身に転移し、その時には余命3ヶ月と医師から告げられました。

しかし、母や兄弟と相談して余命のことは、父には伝えていませんでした。

余命宣告を伏せながら、毎週末なるべく時間をつくって、老人ホームへお見舞いに行っていましたが、父と会っても話すことがありません。
孫の話をしても、すぐにネタは尽きてしまいます。
部屋のテレビをつけて、ニュースやワイドショーの話をするくらいで、私の頭のなかは、仕事のことや、片付けていない家事のことでいっぱいでした。

1時間くらいで帰ろうとすると、「もう帰ってしまうのか」と引き止められます。
そんな閉塞感いっぱいのお見舞いは、私にとって辛い時間でした。

その時期、キャリアコンサルタントの資格のために勉強していた私は、研修の一環で自分の子どものころを振り返る課題が出ていました。

その話をしたところ、父親からみた私の幼少期の話をしてくれたのです。

さらに、話が弾んで父親自身の幼少期の貧しかった話や、仕事で苦労した話を始めました。
昔の話から会話が進み、聞きたいけど聞けなかった、相続や葬儀の希望も聞くことができました。
そして、何より叱ってばかりの父が私に対してどのようなことを思っていたかを知ることができたのです。

同時に、私自身がキャリアコンサルタントになることに自信を持てた瞬間でもありました。

親子だから知らないこと、なかなか聞けなかったことってあると思います。
自分史づくりをきっかけに、親との思い出をつくってみませんか?

こんな思いのある方におススメ

  • 親が高齢になり、外出や旅行に行けず、家で過ごす時間が多くなり、元気がなくて心配。
  • 実家や老人ホームにいる親の様子をときどき見にいくけれど、特に話す話題もなく、会話が少なくなりがちで、何を話して良いか、時間を持て余している。
  • 高齢な親を少しでも元気にさせてあげたい。
  • 親は永遠に生きるわけではないと分かってはいるものの、エンディングノートの項目について聞き出せないでいる。
  • 今は子育てや介護で忙しいけれど、家族が巣立ったら、何をしたいかあまり思い浮かばない。
  • 実家や老人ホームにいる親の様子をときどき見にいくけれど、特に話す話題もなく、会話が少なくなりがちで、何を話して良いか、時間を持て余している。

親とつくる「自分史」ワークショップ

オンライン開催 90分×4日間

  • 自分史をつくり、やりたいことをみつけます
  • 自分史をつくり、やりたいことをみつけます
毎回ワークシートをお渡しします。そして、書き出した内容について、グループで話し合って頂きます。ご自身のことをすべてお話しする必要はありません。グループの方と話をしていくうちに気づくことも出てくるのが、グループワークの良いところです。
ワークシートはPDFファイルで、講座開始前にお送りします。開始までにワークシートをプリントアウトしていただくか、ノートをご用意ください。準備につきましては、お申込み後にあらためてご説明いたします。

2022年9月4日スタート!!
日曜日コース、4名様限定
  • 価格
  • 22,000円
  • (税込) 
    【4回のワークショップ+個別セッション1回】

スケジュール

2022年9月4日スタート・日曜開催コース(昼)【開催日と時間】
第1回:  9月 4日   第2回:  9月18日
    第3回:10月 2日   第4回:10月16日  

        【時間】13:30~15:00              

 4日間のワークショップです。
※時間は設定した1枠のみになります。

カリキュラム

第1回
  • 自己紹介、「自分史」作り目的の確認
  • 年表の作成方法、思い出すヒントなどを解説
  • 年表づくり

 <宿題ワーク>年表を完成させる

第2回
  • 年表作成時の気づきを確認
  • どのような素材(アルバム、手紙など)があったのか、共有する
  • 親と昔の話をするときの質問などを解説
  • 特に聞きたいと思う時期、質問内容を考える

 <宿題ワーク>親に自分の小さかった思い出を聞く

第3回
  • エピソードの発表

 <宿題ワーク>特に深堀りしたい時期について、詳しく書き出す

第4回
  • 自分史ワークを通じて、今後どのようなアクションをするか考えます
第2回
  • 年表作成時の気づきを確認
  • どのような素材(アルバム、手紙など)があったのか、共有する
  • 親と昔の話をするときの質問などを解説
  • 特に聞きたいと思う時期、質問内容を考える

 <宿題ワーク>親に自分の小さかった思い出を聞く

さらに

自己発見をより進める

個人セッション60分

期間中、あるいは、ワークショップ終了後
1回お受けいただけます。
4回のワークショップを通じて、自分史作成のノウハウをお伝えします。
そのなかで、親との対話をしながら、昔を振り返るワークなど、親と話すきっかけづくりをします。

親と自分の子どもの頃の思い出を語るのは、照れくさいかもしれませんが、ワークの形であれば、思い出に向き合いことができ、忘れていた宝物を見つけることができます。
親の気持ちだけでなく、あなた自身が何をしたいのかも見えてきますよ。



参加者様のお声

自分を客観的に見ることができました

講座を受講して、学歴などで兄弟と事あるごとに比べ、劣等感を持ったまま生きて来たことが分かりました。母に幼い頃の話を聞くと、そんな自分のこともちゃんと認めていてくれていたことを知り、あらためて親の有難さを感じました。
自分史を作ってみたら、「結構頑張って生きて来た」と自分を大切に感じることができ、幼い頃に好きだった絵画にチャレンジすることにしました。(A.Sさん、50歳)

知らなかった母の過去を聞けました

母は戦争体験者ですが、「辛い経験を思い出したくない」と言って、これまで母親の幼少期のことは話してくれる機会がありませんでした。
「自分史を作っているから、昔の話を聞かせて」と切り出したら、私のことだけでなく、今まで聞いたことのない昔の話をしてくれました。昔の話をすると、話をしている本人が元気になるのが分かります。
ついでに、どんな老人ホームに入りたいかまで聞き出すことができました。(E.Uさん、56歳)

知らなかった母の過去を聞けました

母は戦争体験者ですが、「辛い経験を思い出したくない」と言って、これまで母親の幼少期のことは話してくれる機会がありませんでした。
「自分史を作っているから、昔の話を聞かせて」と切り出したら、私のことだけでなく、今まで聞いたことのない昔の話をしてくれました。昔の話をすると、話をしている本人が元気になるのが分かります。
ついでに、どんな老人ホームに入りたいかまで聞き出すことができました。(E.Uさん、56歳)

よくある質問

  • Q
    文章を書くのが苦手ですが、大丈夫ですか?
    A
    本講座は自分史ワークを通じて、自分を見直したり、親との会話を楽しむものです。書籍や冊子を作るのが目的ではありませんので、安心してご参加ください。
  • Q
    昔のことはほとんど覚えていないので、何も書けないかもしれないです。
    A
    当時を思い出すヒントなどお伝えしますし、思い出せるできごとから引き出せますので、ワークを楽しんで頂けばと思います。
  • Q
    パソコンがなくても受講できますか?
    A
    スマホやタブレットでもZOOMセッションができます。あらかじめ、ZOOMアプリをダウンロードをお願いしています。不安な方は、開始10分前から繋がるようにしておきますので、1回目は早めにURLへアクセスしてください。
  • Q
    4回のうち、都合がつかない日があります。4回すべて参加できない場合は受けられませんか?
    A
    すべて受けて頂くのが原則ですが、ご欠席された場合は、個別にメールなどでフォローいたします。
  • Q
    キャンセルの場合は?
    A
    キャンセルの場合は、8日前までにメールでご連絡ください。1週間~前日までのキャンセルは50%のキャンセル料が発生します。また、当日キャンセルの場合はご返金いたしかねます。ご了承ください。
  • Q
    動画収録はありますか?
    A
    個人的なお話をして頂く機会になりますので、ワークショップの動画収録はいたしません。
  • Q
    参加できなかった場合はどうなりますか?
    A
    参加できなかった回につきましては、メールにてフォローさせて頂きます。途中欠席した回があっても、次の回にメンバーの皆様とグループワークに参加頂けますので、ご安心ください。
  • Q
    親が覚えていない時や聞けなかった場合はどうなりますか?
    A
    親御さまとの話のきっかけづくりでもありますので、もし、他のことでご本人が覚えていること(たとえばご本人の幼少期、青春期や新婚時代のことなど)を聞いてくださると、話が進むと思います。親御さまに聞かなかった場合は、アルバムなどを見ながらご自身で感じたことを書き出して頂きます。また、ご自身の記憶がある幼稚園くらいからまとめても、十分ワークができます。
  • Q
    昔のことはほとんど覚えていないので、何も書けないかもしれないです。
    A
    当時を思い出すヒントなどお伝えしますし、思い出せるできごとから引き出せますので、ワークを楽しんで頂けばと思います。

ご利用の流れ

Step.1
フォームよりお申込み
必要事項をご記入の上お申込みください。お申込みはこちらのフォームより受け付けています。
Step.2
事前お振込み
申込み後すぐに届く、自動返信メールをご確認ください。指定の口座へのお支払いをお願いいたします。お振込み手数料はご負担願います。
Step.3
ワークショップ当日
オンライン通話ZOOMを使って行います。2日ほど前に「受講のご案内」メールをおお送りいたします。そのメールに記載されているZOOMのURLをクリックし、5分前には入室ください。
Step.4
個人セッション
ワークショップ最終日までの期間内、あるいは、終了後1ヶ月以内に60分の個人セッションをオンラインで1回行います。
Step.2
事前お振込み
申込み後すぐに届く、自動返信メールをご確認ください。指定の口座へのお支払いをお願いいたします。お振込み手数料はご負担願います。

豊かな人生って何でしょうか。

「自分史」は、他の誰でもない
あなただけの物語です。

 あなたの中の宝物探しのお手伝いをします。

キャリアコンサルタント 柚子

大学卒業後、子育てに折り合いを付けながら、30年間の会社勤め。その間、介護のため2度離職し、そのたびに自身のキャリアを見つめ直す。
OA機器メーカー、建設コンサルタント会社、マーケティング研究会事務局を経てキャリアコンサルタントの資格を取得。

自身の経験から、キャリアに悩む人の力になりたいと、2020年より、都内私立大学のキャリアカウンセラーとして経験を積み、延べ1,200人の就活生の相談に携わる。

現在は、新卒学生だけでなく、主婦の方の再就職支援に向け、自分史ワークショップを運営中。

■資格
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 日本キャリア開発協会 CDA会員
  • 自分史活用推進協議会認定 自分史活用アドバイザー
  • 元・土木学会選奨土木遺産委員会 幹事